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コラム

感染予防の水際対策に口腔ケア

口腔内に生息する歯周病菌から産生される

タンパク分解酵素は

ウィルスが粘膜細胞の中に感染することを助長する、

 

つまり、歯周病で起こる炎症が、

ウィルス感染を拡大させることもわかっていて

 

お互いにうつらない、うつさないためにも

口腔内を清潔に保つための

口腔ケア・プロフェッショナルケア・歯のメンテナンス

が要であると言えます。

 

手洗い・うがいに加え、ご自分での口腔ケアの際は

 

歯を平面のように、2次元的にただ「磨く」のではなく、

 

歯と歯の間、歯の丸み、裏側の傾斜した部分など、

形を3次元的に意識して

歯垢を、今より少し手間をかけて手入れしてみてください。

 

「歯」というのは、もちろんですが

立体的で、丸み、くぼみ、凹凸があって、3次元です。

 

形をイメージしながら、手入れをするとやり方も進化していくと思います。

 

この辺の話は、お越しいただいている方には

もっと詳しくお話ししています。

 

そして、どうせやるならいいものを取り入れながらの方が

短時間でも効率が上がります。

 

 

私の最近のお気に入りはSP-Tジェルです。

 

成分のいい歯磨き粉をいろいろ使うの大好きでたくさん持っていて、

よかったら患者さんにご説明したいと思っていて。

 

その中の殺菌シリーズの一つ

(他にも使っていますが)

 

歯垢が効率よく絡め取られるようなイメージです。

 

歯ブラシにそのままで予備磨きにしたり、歯間ブラシとの相性も抜群です。

 

 

 

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