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コラム

リカバリーの仕方を覚える

ベテランでも新人でも・・

 

仕事を覚え盛りの人が

「うまくいかなかったらいけないから」

「ミスしたくないから」

ということはよくあります。

 

でも

この発想自体が行動を遅くしている

行動しない言い訳になっている

 

 

何もしなければミスもしませんが

何の自慢にもなりません。

 

物事は表裏一体で

オモテ側からではなく、

ウラの見方かもしれませんが

 

「ミスをしないようにするのが仕事ではない」

ということです。

 

 

事実、ミスは起こるのが大前提です

人が仕事をする以上、

エラーは起こり得る。

 

だから修正まで考え、

何でも前倒しで早く行動します。

 

ミスがないことを前提にすると

リカバリーのできない人になってしまいます。

 

それではしんどくなるでしょう。

ますますミスを避けたがり、

行動が増えないでしょう。

 

積極的に行動した仕事でミスをした・・

 

そのままにするのが一番よくないのであって

 

そこからどう変え、

どうリカバリーするかが仕事なんです。

 

ミスをしないやり方を覚えるより

ミスをした後の

リカバリーの仕方を覚えることの方が

よっぽど大切です。

 

一つミスをしてもそのリカバリーの仕方を

知り、次に活かすことができたら

 

それはのちのち、挽回によって

その人の経験値としてプラスに変わります

 

だから、

うまくいかなかったら

そこから自分のやり方を変える方法が見つかる

 

修正していくことが仕事の本質です

 

早く行動し、その数を増やせばいいんです

 

ミスをしながらリカバリーの仕方を覚えるんです

 

 

リカバリーだっていつも

100%できるわけではない

 

5割。3割しかできない時もあるけど。

 

ミスを放置したままではなく

いかにリカバリーしようとしたかが大切。

 

 

修正しないと仕事はできません。

修正なしになし遂げられる仕事は一つもない。

 

そのことに気づかないとダメだと思います。

 

 

どれだけリカバリーの経験を積んでいるかが

その人の仕事の力量になります。

 

 

仕事が早く、頼りになる、選ばれる人ほど

リカバリー経験が豊富な人です。

 

 

 

 

 

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